【期間限定展示!】個人的に超気になっていたスピーカー、スイスPIEGAのCoaxシリーズが期間限定で登場!


いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます(^^♪
オーディオスクェア幕張新都心店の石井です。

Instagramではすでに告知させていただいておりますが、お客様からのご試聴予約があってついに登場するこちら!
スイスのスピーカーと言えばまず皆さんが思い浮かべるであろうPIEGAより、ハイクラススピーカーCoaxシリーズの511と711が期間限定でお楽しみいただけます。



PIEGA
Coax711
+Option Bottom Plate
(画面左側)
メーカー希望小売価格 Pair 2,338,000円(税別)
メーカーサイトはこちら

Coax511
+Option Bottom Plate
(画面右側)
メーカー希望小売価格 Pair 1,488,000円(税別)
メーカーサイトはこちら

Limited Exhibition
1/1~1/8
※1/6日は当店試聴室貸切での対応のため御試聴頂くことが出来ません。
予めご了承くださいませ。


PIEGAらしいとはまさにこのこと。
型番と一緒に表記しているOption Bottom Plateというのは下の写真にございますスパイク付のベースプレートのことです。
担当セールス様によると「絶対あったほうが音がいい」ということですのでボトムプレート付きをご用意いただきました♪
アルミニウムの塊から押し出し成型されて形作られるエンクロージャーは継ぎ目が無く、内部の構造も歴代のモデルから得られたノウハウで共振を抑えており、外観からは全く想像がつかないようなおだやかで美しい音を奏でます。
同軸を意味するCoaxというモデル名が指すように、バッフルの一番上に位置する同軸ユニットC111,C211はなんと世界に3人しか完成させることが出来ないという超職人技によって生み出されるものです。
その技術力の高さというのも、技術大国スイスならではというように思わせますね。
同軸上にユニットを配置する構成で有名なメーカーと言えばよく英国のTANNOYがあげられますね。
しかしこちらはウーファーは別ユニットで構成し、あくまで同軸なのは高域と中域のみ。
ウーファーも同軸上に配してユニットそのものが大型なTANNOYは明確な定位感と量感たっぷりの低域再生が持ち味です。




ではPIEGAはというと、その定位感の明確さは目が覚めるかのような非常にくっきりしたもの。
それでいて、耳に刺さらない、程よく引き締まる秋風のような透明感ある心地よい音色が特徴です。
低域を支えるウーファー4機は、上部にマウントされる2機がアクティブウーファー(スピーカーターミナルから繋がる電極に接続されており信号を受け取るウーファー)で、下部2機はパッシブウーファー(電極とは繋がっておらず、スピーカーの箱の中の空気の揺れで動作するウーファーのこと)で構成されています。
つまり密閉型スピーカーなのですね。
これと対になる構造として「バスレフポート」というスピーカーの内部から外部にかけて貫通した穴を持つものがありますが、なぜこのように信号を受け取らないウーファーを取り付けるのでしょうか?
応えは「音質重視」であるからなのです。
バスレフの利点はスピーカーユニットが揺れた時の箱の中の空気の移動がスムーズな分、ユニットは受け取った信号に対してよりパワフルで正確な動作を可能とします。
しかし、バスレフポートからは箱の中で増幅された低域の音を含む空気が絶えず出入りすることになり、その空気の流れがユニットから発せられる音を時にぼやかせてしまうことがあります。




そこで、このパッシブウーファーというのはその空気の揺れをそのままユニットに伝えるという構造をとっているのです。
空気の流れをそのまま逃がすバスレフ型に対して、その揺れをさらに正確な音の波にするためにユニットを取り付けたパッシブウーファー型、それぞれに利点はありますが、このCoax511,711はそのパッシブウーファー型スピーカーの究極のチューニングが成しえた傑作と言えるでしょう。
皆様が知る様々なメーカーの音をいいとこどりしたような、そんな絶妙な音色に聴こえるのはボクだけではないはずです(^^♪




そして今回も石井得意のこのお品物が登場です…!
PiegaのCoax511,711は足元がM8なのでMusicTools SpikeHull SLN204の付属ネジを使用してスピーカー本体のスパイクを乗せるのではなく、スピーカーにネジ固定できちゃうのです。
こうすることでSpikeHullの力を最大限発揮し、かつ移動時に不意に外れることも無くなるというボクらにもありがたい仕様に笑
この状態でも水平調整が出来る構造になっているので、しっかりとセッティングを追い込むことが出来ます。
つい先日AudioAccesory167Winterでも紹介され、DALI RUBICONのセッティングで使用されていた使い方ですね。
M8規格のネジが切ってあるスピーカーであればほぼどれにでもお使いいただけるはずですのでぜひ!

幕張店の前には相模原店でのデモンストレーションも行ったこのスピーカーですが、こんな置き方で聴けるのは幕張店だけです!
ぜひご期待下さいませ☆


年明けのご来店、まずはとっておきのスピーカーで素敵な音楽を楽しんでみませんか?
ぜひ期間中にお越しくださいませ☆







☆Instagramもよろしくお願いいたします☆



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