【★新譜情報★】ESOTERIC・SACD『チャイコフスキー: 3大バレエ~組曲』と『ショパン:ピアノ・ソナタ 第2番/第3番/スケルツォ第2番』の、2タイトルが発売となります

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オーディオスクェア幕張新都心店、雨谷(あまがい)です。


本日はESOTERIC・SACD
『チャイコフスキー:3大バレエ≪白鳥の湖≫≪くるみ割り人形≫≪眠れる森の美女≫組曲』『ショパン:ピアノ・ソナタ 第2番≪葬送行進曲付き≫/第3番/アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ/スケルツォ第2番』
新譜2タイトルのご紹介です。



ESOTERIC SACD Hybrid
ESSD-90171
定価 3,611円+税
2017年12月8日 発売
[収録曲] 
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー 

バレエ組曲≪白鳥の湖≫
[1] 情景[第 1 幕] 
[2] ワルツ[第 1 幕] 
[3] 小さな白鳥たちの踊り[第 2 幕] 
[4] 情景と白鳥の女王の第 2 の踊り[第 2 幕] 
[5] チャールダーシュ[第 3 幕] 
[6] フィナーレ[第 4 幕] 

バレエ組曲≪くるみ割り人形≫作品 71a 
[7] 小序曲 
[8] 行進曲[第 1 幕] 
[9] 金平糖の精の踊り[第 2 幕] 
[10] トレパーク(ロシアの踊り)[第 2 幕] 
[11] アラブの踊り[第 2 幕] 
[12] 中国の踊り[第 2 幕] 
[13] あし笛の踊り[第 2 幕] 
[14] 花のワルツ[第 2 幕] 

バレエ組曲≪眠れる森の美女≫ 
[15] 序奏とリラの精[プロローグ] 
[16] パ・ダクシオン(アダージョ)[第 1 幕] 
[17] パ・ダ・カラクテール[第 2 幕] 
[18] パノラマ[第 2 幕] 
[19] ワルツ[第 1 幕] 
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 
[4]ヨーゼフ・シヴォー(ヴァイオリン)、エマヌエル・ブラヴェッツ(チェロ) 
指揮: ヘルベルト・フォン・カラヤン

■一時代を画したカラヤンのデッカ録音プロジェクト ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908~1989)こそ、レコード録音に対して終生変わらぬ情熱を持って取 り組んだパイオニア的存在であり、彼が残した録音も SP 時代からデジタル録音まで、膨大な量にのぼ ります。
その長い音楽活動の中でカラヤンが一つの頂点を迎えたのは、1955 年にベルリン・フィルの 常任指揮者、翌1956年にザルツブルク音楽祭およびウィーン国立歌劇場の芸術監督に就任し、文字 通りヨーロッパ・クラシック音楽界の「帝王」と目されていた時期でしょう。
録音面でも、1950 年代初頭か ら継続しているロンドンでのフィルハーモニア管との EMI への録音に加えて、1959 年からはベルリン・ フィルとはドイツ・グラモフォンへの、ウィーン・フィルとはデッカへの録音がスタートし、ちょうどステレオ 録音が導入されて活気付いていたレコード市場を席巻する形になりました。
中でも、名プロデューサー、 ジョン・カルショーとのコラボレーションによって、ウィーン・フィルと進められたデッカへの録音では、ス タンダードなシンフォニーのみならず、ホルスト「惑星」のパイオニア的録音も含む多様なオーケストラ 曲や綺羅星のような豪華キャストをそろえたオペラ全曲盤が続々と生み出されたのです。
その中から 当シリーズではすでに「ドヴォルザーク:交響曲第 8 番&ブラームス:交響曲第 3 番」、R.シュトラウス の管弦楽曲集を Super Audio CD ハイブリッド化し、ご好評をいただいており、今回はその続編として、チャイコフスキーの三大バレエを世界で初めて Super Audio CD ハイブリッド化となります。

ご予約受付開始です、ご希望のお客様は、お電話または店頭にて受け付けております、是非お早めに!




続きまして、『ショパン:ピアノ・ソナタ 第2番≪葬送行進曲付き≫/第3番/アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ/スケルツォ第2番』

ESOTERIC SACD Hybrid
ESSG-90172
定価 3,611円+税
2017年12月8日 発売


[収録曲] 
フレデリック・ショパン 
ピアノ・ソナタ 第 2 番 変ロ短調 作品 35 
[1] 第 1 楽章 グラーヴェ―ドッピオ・モヴィメント 
[2] 第 2 楽章 スケルツォ 
[3] 第 3 楽章 葬送行進曲:レント 
[4] 第 4 楽章 フィナーレ:プレスト ピアノ・ソナタ 第 3 番 ロ短調 作品 58 
[5] 第 1 楽章 アレグロ・マエストーソ 
[6] 第 2 楽章 スケルツォ:モルト・ヴィヴァーチェ 
[7] 第 3 楽章 ラルゴ 
[8] 第 4 楽章 プレスト・マ・ノン・トロッポ 
[9] アンダンテ・スピアナートと華麗なるポロネーズ 変ホ長調 作品 22 
[10] スケルツォ第 2 番 変ロ短調 作品 31 


■ミュンヘンの 2 つの録音会場での名録音を最高の状態で Super Audio CD ハイブリッド化 
録音は 1950 年代からミュンヘンの録音会場としDGが使ってきたレジデンツ内の 2 つのホールで行 なわれました。
1967年の「ピアノ・ソナタ第3番」が録音されたプレーナーザールは、バイエルン学士院 (科学アカデミーという訳語もあり)の中の小ホールであり、ミケランジェリ、アマデウス四重奏団など、ピ アノ・ソロや室内楽の録音に使われることが多かった会場です。
一方 1974 年の録音で使われたのは 学士院に隣接するヘルクレスザール。ここは優れた音響で知られる 1800 人以上を収容できる典型的 なシューボックス形式のコンサートホールであり、細部をマスクしすぎない適度な残響感、高域から低 域までバランスのとれた響きの 2 点で録音には最適であり、マウリツィオ・ポリーニも好んでそのソロ録 音をここで行なってきました。
いずれもライナー・ブロック(プロデューサー)とヘインツ・ヴィルトハーゲ ン(エンジニア)という 1970 年代のDGの黄金コンビが手掛けた録音で会場の特性を知り尽くした安定 感のあるバランスが聴きものです。
よりインティメートな空間を感じさせる「ピアノ・ソナタ第 3 番」、より開 放感のある 74年録音の 3曲ともに、共通しているのはアルゲリッチのピアノの響きとタッチのニュアンス が絶妙な明晰度で捉えられている点。
アナログ時代のDGの録音技術の確かさの証左といえるでしょう。 いずれも名盤だけにデジタル初期に CD 化されて以来、オリジナルスでのリマスターのほか、「ピアノ・ ソナタ第 3 番」に関しては 2011 年にシングルレイヤーの Super Audio CD –SHM 仕様として発売されて きました。今回の Super Audio CD ハイブリッド化に当たっては、これまで同様、使 Super Audio CD 用 するマスターテープの選定から、最終的な DSD マスタリングの行程に至るまで、妥協を排した作業が 行われています。
特に DSD マスタリングにあたっては、DA コンバーターとルビジウムクロックジェネ レーターに、入念に調整された ESOTERIC の最高級機材を投入、また MEXCEL ケーブルを惜しげも なく使用することで、オリジナル・マスターの持つ情報を余すところなくディスク化することができました。

ご予約受付開始です、ご希望のお客様は、お電話または店頭にて受け付けております。


紹介致しましたESOTERIC SACDの公式ページはこちらです。

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次回の更新もお楽しみに!
皆様のご来店こころよりお待ちしております^^

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