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オーディオスクェア幕張新都心店の石井です。
またひさびさに休日のことでもと思い、少し前に当店のお客様でありボクの友人でもあるY君とお出掛けした時のことを書こうかと♪
こんな格好のボクらに店主さまも興味を持ってくれたのか、いつの間に会話も盛り上がって帰り際に店主さまに撮っていただきました☆
英国伝統を今に伝え、おもしろおかしい雑貨から本格的なステッキ、ケルティックジュエリーやロールスロイスのガラス模型など、英国好きにはたまらない店内!
何よりの特徴は「日本に輸入代理店が存在しない物だけを扱う」という、まさにここでしか買えないものばかりということ!
いいなーそういうこだわり。
石井はこれからの季節ストールやマフラーをとめるのにちょうど良さそうなシンプルなピンを2点お買上げ。
このお店を紹介してくれたY君は、前に来た時から気になっていたという英国製のディアストーカーハットを購入!若くして当店のお得意様とだけありさすが買いっぷりがいい!笑
お店の窓からもかわいらしグッズがたくさんあるのがわかります。
伝統の製法でつくられるテディベアをはじめ、英国王室にまつわるものからケルト民謡の正装グッズ、はたまたバグパイプまで(!)と豊富な品ぞろえが魅力です。
ふかふかでかわいい^^
着せたお洋服がまたおしゃれ☆
かつてはこうした輸入品を扱う店舗がたくさん集まってにぎやかにやっていた時代もあったというのですが、時代の流れとともにこうして営業できるひとはどんどん減ってしまったのだそう。
海外の情勢の変動もありますが、確かにインポートアイテムというのは軒並み価格が上がってしまったりとアパレルの業界では全体的に取り扱いが減ってきているのも事実。
もともとアパレル業界で働くことが夢でもあったボクから見ても、セレクトショップではどこにいっても同じブランドのOEMであったり、明らかにコストダウンを狙ったダブルネームの別注品がびっくりするような価格で売っていたりと悲しい現実を目にすることが多くなりました。
それもまたこの情勢の中で様々な努力のもとに成り立っているのはわかっていても、これでは本当の魅力を知る人がどんどん減ってしまうのではないかと寂しくなってしまいますね。
そんな中、こうしたお店があるというだけでも励みになりますし、我々含めいろんなお店にもっと頑張ってほしいと思いますね。
なんでかはよくわからないのですが、海外とくにヨーロッパに対しては幼少のころからあこがれが強く、出来ることなら住んでしまいたいと思うくらい。
身の回りのものはヨーロッパブランドというだけでなく、ちゃんと現地でつくられたものであるかを選別基準にしているくらいです。
大切なのは結果としてどういうものが出来たかということ以上に、どこで、どのようにして作られたかというプロセスであってほしい。
その結果の"Made in England"には敬意をもって接したい。
コストダウンを真っ向から否定するわけではなく、あらゆるコスト、それは時に素材でありひとの手であり時間であり、様々な要素が関わっている分、それを大事に出来るひとたちが増えてほしいと、そう願うばかりです。
おしゃれが楽しくなるこれからの季節、英国にはグレナカートチェックやタータンチェックに代表される、季節柄にも似合う美しい柄やハリスツイードなどのあたたかな素材が盛りだくさん。
この秋はブリティッシュを感じる優雅な服装でお出掛けしてみてはいかがでしょうか(^^♪
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