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オーディオスクェア幕張新都心店の石井です！
今夜届いたばかりのV 80 SEなので、急いで写真を撮って自宅からあげてます！！！
それだけすぐに皆様にお知らせしたかったんです！
すごい！KT150高出力管はハンパじゃない！！！
以前展示しておりましたセパレートのHP 300 SE+RE 290の勢いを上回るんじゃないかというような圧倒的な迫力、ぜひお試しください(^^☆
写真も気合を入れて撮りました！笑
OCTAVE
V 80 SE / Line Model
メーカー希望小売価格 1,540,000円(税別)
メーカーサイトはこちら
この力、圧倒的です…！
まず初めにその容姿を目の当たりにして出たのは「でかっ！？」というKT150の大きさに驚いて出た一言笑
当然それだけではなく、カタログを見るだけでは伝わりにくい削り出しフロントパネルのヘアラインとサンドブラスト加工のコントラストが際立つ高級感あふれる仕上げであったり、実際に回してみてびっくりしたセレクターの感触。
電源を入れると表示されるウィンドウのバイアスメーターでさえこのモデルだけの光方をするうえ、調整を行うドライバーホールは見やすいようにと内部がイエローのLEDで照らされるという超気の利いた仕様。
その音は…。
セパレートを聴いたときでさえ「これは一体…！？」という鳴りっぷりだったのに、またこんな体験が出来るとは…。
ひとっていい物に触れ続けると慣れる傾向があるじゃないですか。
正直OCTAVEのHP 300 SEとRE 290、その前に少しだけお借りしたAccuphase C-3850とP-7300の組み合わせなど、怒涛のシステムが続いたのもあって少し低めに見積もっていたのですが、そんなことはありませんでした！！！！！！！！！
稲妻のごとく「ぱっ！！！」とキレ良く弾ける出だしの音、それでいて余韻はワインの香りを楽しむように心地よく流れていく、音楽のことごとくを目前に「観せる」かのように鮮やかに、本当に彩り豊かに聴かせてくれる素晴らしい一台です。
指揮者の熱情が、演奏者たちの表情が、その楽曲が辿った時間と当時の光景が蘇る…。
音楽を「再生」する、その言葉はこういうことだったのかと改めて気づかせてくれる素晴らしい体験がそこにはありました。
このモデルが期間限定でしか飾れないのが非常に残念…。
ただ今回は代理店様の御厚意でお盆明けまでは飾らせていただくことが出来そうですので、またとない貴重な機会、この体験をぜひ皆様にも感じてほしい…！
OCTAVEというブランドが個人的にも大好きなのはもうすでにバレバレだと思いますが、それだけ愛せる音がそこにはあるのです。
機能美に満ちた外観と、このご時世でも少人数の工房でひとつひとつ丁寧に作り上げられる製品、古くから伝わる真空管というデバイスを現代の職人技で今に、そして今後の長き未来にも通用する製品を作り続けるこのブランドは、やはりほかに見ない魅力を持っていると思います。
実際、聴いてくれたお客様から「これは好みじゃない」と言われたことがないのです（ホントに笑）！
「誰にでも」好まれるという、ある種平均点を狙うつくりでは絶対ないはずなのに、出会ったひとすべてを虜にしてしまうこの音色は、きっと「誰からも」愛されるものと思いたいです。
実際、それでも価格が…というのはありますよね。
石井もV 40 SEを手にするだけでも超苦労しました（今でも苦労してます）泣。
それでも、仕事から帰った夜にうまくいかなかったら癒してくれる、いいことがあったら盛り上げてくれる、さみしいときは慰めてくれる…。
なんだかんだ音楽あってこそですが、そんな音楽をこうも素敵に描いてくれるアンプ、そんなところに価値を感じてやまないブランドです。
そんなブランドが作り上げた真空管プリメインアンプ最上級機、V 80 SEをこの機会にお見逃しなく、ぜひお試しあれ(^^♪
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