【期間限定展示】<9.14-16>9/14更新!Sonus faber SONETTO I


ブログをご覧の皆様こんばんは^^
オーディオスクェア幕張新都心店の石井です。

石井もかねてより注目していた新製品Sonus faber SONETTOより最も小型でお求めやすいSONETTO I が短期間ですが幕張店に登場します☆
この短期間ですので気になるお客様はお見逃しなく!!!




Sonus faber
SONETTO I
メーカー希望小売価格 198,000円/Pair(税別)
メーカーサイト(本国イタリアサイト)はこちら

小型ながら往年の名機たちを思わせるこのシルエット、そして天然突板で仕上げられたイタリアらしい美しい仕上がりが素晴らしいですね。
なにより今回のこのSONETTOシリーズは全てのモデルがイタリア本国生産、つまりMade in I T A L Y !という点も、ひとつの工芸品として愛用したいユーザーにはこの上なく嬉しいポイントのはず。
本土イタリアの風を受けて誕生する新シリーズSONETTO、その実力がどれほどのものか今から期待大です!

以前幕張店には同社のOLYMPICA IIIを展示していたのですが、このブランドから連想する音と言えばやはり弦楽器の奏でる音の美しさでしょう。
バロックの聖地ともあるイタリアで作られるスピーカーたちだけあって、誰もが想像するところではあると思います。
本当はここのスピーカーもこころから欲しがっていたりもするんです笑

その昔学生時代に同名の万年筆を愛用していたので、この名前を聞くとちょっと懐かしくも感じるのは自分だけでしょうが、広義な単語であるSONETTO、その名前を得たスピーカーがどのような音楽を奏でてくれるのか本当に楽しみで仕方ありません。
ボクの中では決して「小さな歌」というその名前からは想像もつかないような体験をさせてくれるスピーカーであると感じています。
ぜひご期待下さい(^^♪




【ここから9/14日更新分】


イタリアの風を感じる色鮮やかで優雅なサウンド

この価格でもSonus faberのブランドイメージがしっかり演出できていることになにより驚きです…!
背面端子がバイワイヤリング仕様となっていますが、シングルで繋ぐ際には付属のジャンパープレートではなくなにかしらのケーブルを短くして使うかしっかりしたジャンパーワイヤを接続するのは必須!
こうすることで本来の艶っぽさがしっかり感じられるようになります。
逆にこの付属のプレートというのがどのスピーカーでもそうですが、どうしても上下のユニットの音の繋がりが悪くなりがちなのでケーブルへの交換をおすすめしています。
このSONETTO Iですが、予想以上にキャビネットを一緒に揺らして音を作っているような感触で、天板を合皮で覆っていることにもバイブレーションコントロール(ユニットの揺れ動きをどう逃がすか)の意味でとても大きな役割を果たしていることが分かります。
エンクロージャーの形状からおわかりいただけるように、並行面がほぼ無いことから内部に起こる共振を抑えているのですが、音が出ている間にそっと側面に触れてみると結構な振動が手でもわかります。
でもそれが、このサイズでいながら表情豊かな音楽表現が出来るポイントとなっているのでしょう。
ヴァイオリンの音がきつくなくていいですね(^^♪
どの帯域も上品なまとまりを見せてくれて非常に気持ちよくそのまま寝ちゃいそうな感覚です。


ヨーロピアンテイストを色濃く投影するサウンド
それ故に組み合わせでがらっと変わる表情がおもしろい

試聴室で石井が試聴する際は自宅使用機としてもおなじみのOCTAVE SE+BlackBoxを使用して聴いてみました。
しょっとアンプヘヴィー過ぎる組み合わせでもあったのですが、こうすると音色に重視した雰囲気を感じ取られてアンプの良さもしっかり加味した雰囲気で鳴ってくれるスピーカーであることがわかりました。
次に試したのはmarantz PM-12との組み合わせです。
こちらは発売以降非常に人気の高い製品ですね!
上級機PM-10のディテールを踏襲し、この価格帯では信じられないほどのパフォーマンスを誇る日本を代表する機体であるPM-12ですが、こちらは先ほどのOCTAVEほどこってり感が無くさらっと綺麗さを重視するサウンドになる感じですね。
より奥行きが出てきて繊細さを合わせもつ音の感触、こちらも非常に好感度が高くオススメな組み合わせです。
日本でつくられるアンプと組み合わせた場合でも、シンプルにマジメな音になってしまうこともなく、適度な色気はどの組み合わせでも感じさせてくれるあたりはさすがこのブランドという感じで、そこをどんな塩梅で料理するかが使いこなしのカギでしょう。
共通して言えるのはやはりどんな組み合わせで聴いても心地よい眠気を誘ってくれる優しくおだやかな音調、これはこのSONETTO Iの色気ですね(^^♪


洒落たオーディオが欲しい、ならまずはコレと推薦するモデル

石井が重視するオーディオ3か条「見て楽しい・触れて楽しい・当然聴いて楽しい」が非常にバランス良くまとまった製品で、今回お借りしたピアノブラックはより艶感ある雰囲気で音楽を奏でてくれますが、その仕上げのレベルの高さにも目を見張るものがあります。
反射のにじみが本当に少なく、複雑なエンクロージャー形状ながらよくもここまで綺麗に仕上げられるものと驚かずにはいられませんでした。
モノトーンなお部屋のインテリアにはこちらでしょう。
天然突板の木目がそのままに映るWood仕上げが最も注目されるところではあると思いますが、こちらも木目が活きていてインテリアとして置いているだけでも様になる感触です。
天面のレザー張りの仕上げもブランドロゴが刻印してあったりと細部に神は宿ると言わんばかりのこだわりが詰まっています。
ただ貼るだけでなく端にはステッチがほどこしてあるなど、イタリア名産のレザーグッズを連想するあたりにセンスを感じます。
そう言うと「本革で作ってほしかった」という声も聞こえてきそうですが、オーディオに限ってはここは合成皮革で作るのが正解でしょう。
なんせ天然皮革というのは常に呼吸するかのごとく変化と経年劣化をしていく素材で、お手入れの度合いで音も変わってしまうであろう部分ですので、メンテナンスフリーであること、左右均一にブランドがイメージしユーザーに伝えたい音をお届けするためにもこのセレクトは必然です。
本当に細かいところですが、フロントのブランドロゴプレートやリアバッフルのMade in ITALYと書かれたプレートなど、こういうところがプラスチックをシルバーに塗装しただけのものではなくちゃんとメタルプレートで作っているところにも手抜きが無くて交換が持てます。
ひとつの「持ち物」として、本当に細かなところまで良くできた製品です。
アルマーニやボッテガヴェネタを眺めるような気持ちで接することが出来る素晴らしいオーディオです。
まさに、歴史に裏付けられた功績がクラシカルにもモードにも活躍できるスピーカーです。
ジャンルも聴いたところ苦手というのは無さそうで、これはヒット間違い無しですね☆





Presented by


T a k a h i r o   I s h i i
audiosquare Makuhari Vice Store Manager






オーディオスクェア幕張新都心店では
LP1枚につき300円(税込)で
KLAUDiO CLN-LP200Sによる超音波洗浄サービスを承っております。

お好きな時に汚れが気になるレコードをお持ちください(^^♪
洗浄はもちろん、アナログレコードやターンテーブルのお取り扱い方法などのご相談も承ります。


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