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オーディオスクェア幕張新都心店の石井です。
先日当店でも期間限定展示を行い好評だったF208が常設展示機として仲間入りをしました！
シンプルに「価格以上の仕上げの良さとダントツの音質の良さ！」これが石井が買い付けするに至った理由です(^^♪
なんていったってあのJBLミドルクラス以上のスピーカーを作る工場と同じ場所で作られるスピーカーとだけあり、そのノウハウをふんだんに盛り込まれた豪華なつくりはオーディオファイルならば聴かずにはいられない！
見た目でいくらすると思います？と皆さんに伺ってみると皆さんかなり高めにこたえてくれるのが嬉しかったり☆
REVEL by HARMAN
F208
メーカー希望小売価格:Pair 600,000円(税別)
メーカーサイトはこちら
音はもちろんその美しさもハイエンド級！
天然突板仕上げによるこの木目の美しさはご覧の通り…！
クリアラッカーの仕上がりも素晴らしく、これだけ手間暇かかっているインテリア性高いスピーカーがこの価格帯で登場するのはすごいことです。
去年の11月ごろからハーマングループが精力的にそのブランド拡大に取り組んでいるREVELですが、さすがにJBLのようにすでに名前が浸透しているわけでもないため「なにそれ？」なお客様が多いのも実情。
しかし！見て聴いてみればその素晴らしさにご納得いただけます！！！
というのも、前もここで紹介したときに書いたことなのですが、ハーマングループ傘下にあるマークレビンソンに合わせたスピーカーを作ろう！というもとに誕生したハーマンインターナショナルのプライベートブランドとありその作り込みはレビンソン同様まさにハイエンドオーディオ。
稀に見るサイズ感、だからこそ可能な表現力！
でかいです！笑
でも、この口径のユニットだからこそできる表現は病みつきになるほど。
スピーカーの大きさって、でかいものほど大音量で聴けないともったいないとか意味がないなんて思われがちですが、実際はその大きさゆえ余裕がある分、小音量時の満足感も非常に高いのが売りです☆
なので、ゆったりジャズをかけたいかた、夜でも音楽を聴きたいという方にはじつはうってつけかもしれません。
個人的にもとても好きな音です♪
セッティングにも優しい設計。
床面とは付属のスパイクを使用して(スパイクベースは別売品)置いておりますが、ネジはM8規格と社外品のアイテムも探しやすかったりとセッティングの幅も広がって楽しいですね。
付属のスパイクについても、一般的な付属品よりも長さに余裕があるため前後の仰角を調整するのにも役立ちます。
フラットフットにもできる2way仕様のスパイクなので設置環境や音の好みによって選べるあたりもさすがですね。
スピーカーターミナルはバイワイヤリング仕様で、Accuphaseなどと合せる場合はHi/Lowそれぞれにスピーカーケーブルをアンプから接続したバイアンプによるより駆動力の高いサウンドもお楽しみいただけます。
アメリカのマッスルカーを思わせる重厚なつくりとそれを連想するサウンド、この価格で作り上げてしまうのはその母体にあるのがハーマンであるからこそでしょう。
実際すごいです。
まだまだエージング中のこのコですが、すでに十分いい音を聴かせてくれているので今後がより楽しみです。
遊びにいらした際はぜひお気に入りをかけてみてくださいね(^^♪
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