店主石井宅でも活躍中!OCTAVE V40SE


いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます(^^♪
オーディオスクェア幕張新都心店の石井です。

自宅のシステムもようやくエージングが済んできたのか日々心地よい音を奏でております(^^♪




石井宅のオーディオ
CD Player Accuphase DP-430
Bulb Integrated Amplifier OCTAVE V40SE+Black Box
Audio Rack MusicTools ICN-27G(3set)

なぜ今真空管なのか…?
ボク個人の話で言えば、お店に並んでいる真空管アンプを眺めていた学生時代からの憧れがどこかしらにあって、この見た目がたまらなく好きだったからというのが大きいですね。
当然、その音にひかれたからというのもありますが、ここでおもしろいのはOCTAVEというブランドは一般に言う真空管アンプらしい音がしないという点です。
真空管アンプとトランジスタアンプのいいとこどりをしたハイブリッド構造という画期的な設計と、独自のバイアス調整回路・ポテンションメーターにより、EL34やKT66、6550などのUS8pinソケット対応の真空管を好みによって選んで使う事ができるという調整の幅の広さ。
一般的に購入できる真空管アンプでここまでユーザーフレンドリーなものは無いという点も、自宅に招き入れたいと渇望してしまう大きな理由のひとつでした。

決して古い物ではないのが真空管!
実はオーディオ用途なんかよりもずぅーーーっと真空管を消費している分野が存在するのを皆さんご存知でしょうか…?
楽器に触れていたことのある方々であればピンとくるかもしれませんが、そうギターアンプの中身って今でも真空管なんですよね。
つまり日常で使っている人は世界中にたくさんいるのです。
その応用というわけではないにしろ、そこで使われている真空管のほとんどがオーディオ用にも転用できる(というかもともとは劇場アンプのために真空管が多用されていた)こともあり「今真空管アンプを買っても真空管が切れた時に替えが無くなっているのでは…」ということはほぼありません。
ボクだってそのくらいの保証が無ければこんなに高価な物には手が出せません笑

Made in Germanyであることの誇り
OCTAVEはドイツ製、それだけでもすごそうな感じがある。
なんて言ったってドイツと言えば3大B(Bach,Beethoven,Brahms)と音楽の授業で誰もが習うことでしょうし、ものづくりで言えばBMWもメルセデスもドイツ!
ペリカンやモンブランといった筆記具をはじめ、かの高名なLeicaもドイツ!
ドイツすごい!!!
お国柄というのもありますが、無駄なく機能的なのが外観としても美しい。
OCTAVEのアンプはまさにそんなドイツらしさを表すルックスが特徴ですね。



真空管ってどこで買えばいいの…?
皆さん気になるのはここだと思います。
見た目電球ですし、消耗品であることは間違いないですから、そうなったときにどこに相談すればいいのかわからないのは困りますよね。
付属の真空管については当然メーカーさんのサービス品として用意がございますので、切れてしまった時の交換は店頭でも承ります(^^
石井がやっているようにあえて違う種類の真空管に取り替えて音を変えてみたいという方には心強い秋葉原の名店を紹介します!
一か所目はアムトランスさん!石井もよくこちらで買い物させていただいております☆
もう一か所はクラシックコンポーネンツさん!お店の中に所せましと真空管がたっくさんあります!先週もお邪魔してきました☆
互換球がどれなのかわからない場合や買うときに箱の中身を確認したいときなども店員さんが丁寧に対応してくれるのでいつも助かっています(^^♪
いずれの店舗さまも通販にも対応しているため、実際に秋葉原まで行くのが難しいという方にも嬉しい対応ですよね。
当店ですでに真空管アンプをお買い求めいただいているお客様には、互換球などの相談は石井も承りますのでぜひ!

真空管アンプを扱うにあたって
まずは大雑把にあることです笑
神経質な方にはオススメしません。
いかに選別球であったとしても不調が起こるときには起こりますし、不調でないにしても自己発振というようなリンリンという音が真空管本体から鳴ってくることは日常茶飯事です。
レコードのぱちぱち鳴る音くらいに考えてこういう音も楽しめるくらいの余裕があるといいですね。
こういったところも含めて、おおらかに楽しむのが真空管アンプとのうまい付き合い方です。
まぁOCTAVEに限っていえば先ほども申し上げましたようにドイツのかっちりな職人さんたちが作っているのでそうそう困ることはありませんけどね(^^♪
買ってからもうしばらくたちますが、石井は今のところアンプで困ったことは一度もありません。

OCTAVEが優秀な理由
真空管アンプというと最初に載っている真空管にばかり目がいきがちですが、OCTAVEが他社と違ってトクベツ優れている点は実は見えないところにあったんですね…。
そこがどこだか皆さんはご存知ですか?
こたえは真空管のソケットのうしろにあるトランスなんです!
なぜかと言うと、OCTAVE現社長のアンドレアス・ホフマン氏のご両親が経営していた会社はホフマントランスフォーマーズという会社で、トランス専門の会社だったんですね。
学生時代にオーディオに触発されたホフマン氏がご両親の会社のトランスを使って自作したオーディオを発端にスタートしたOCTAVE、まさにそうなるべくして運命が動いていたような歴史なんです。
ではなぜトランジスタではなく真空管なの?という方もいらっしゃるでしょうが、そこはホフマン氏のセンスならではで「現代のトランジスタ技術と歴史ある真空管技術の融合」こそが追い求めた音質を実現できるプロセスだったんですね。

と、ここまで書いたのにはワケが…
近日中に石井の愛用モデルV40SEの店頭導入が実現するかもしれません!
その時はまた改めて紹介することとしますが、実際V40SEには注目の声が前々からあって聴きたいというお客様も多かったことですし、ボクもそれに応えたい!

ちょっとした自慢話になっちゃいましたが、それだけいい音がしますよ。
ぜひあなたのアンプ選びの候補に加えてあげてください(^^♪






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