店長石井の休日雑記"箱根旅行編(Part1)"圧巻の生演奏!ピアソラ国際コンクール優勝者2人が奏でる至高のタンゴ☆


いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます(^^♪
オーディオスクェア幕張新都心店の石井です。

今月あたまのことですが、ひさびさに思いっきりお休みをいただきに箱根に行ってまいりました☆
「箱根好きだね~」ってよく言われます、大好きです笑
よく使わせていただいております箱根ハイランドホテルがあいにく満室でお部屋を確保することが出来ず、今回は道中見かけながらも「いつか行きたいなー」で終わっていた名所"富士屋ホテル"が取れたのでそちらにお邪魔してまいりました☆
すべてが豪華!
ブログを見ている皆さんのご旅行の参考になれば幸いです(^^♪


- Venice Serenade Duo -
Massimo Turrini(Violin)
Roberto Salvalaio(Accordion)

と、当店雑用の石井です笑
ホテルでのことも書きますが、まずは一番の思い出を☆
写真のおふたりが箱根ガラスの森美術館でコンサートを行っていた会期中にちょうど箱根に行けたこともあり、ひさびさに生演奏を堪能してまいりました(^^♪
やっぱり目の前で聴けるって素晴らしい!
そんなおふたりの紹介を☆

マッシモ・トゥリーニ  (ヴァイオリン)
“B.Marcello”音楽院(ヴェネチア)卒。”Dall‘Abaco”音楽院卒(主席)。S.ザンキエッタ氏に師事。ミラノスカラ座、パルマレッジョ劇場、ローマ・システィーナ劇場など名歌劇場で演奏活動を行う。これまでの共演者はS・アッカルド、R・ブルゾン、J・カレーラス、リッチャレッリなど。中でもヴァチカンコンサート劇場でのTV番組「パヴァロッティ&フレンズ」には5年間出演し好評を得た。1999年「ピアソラ国際コンクール」での優勝歴もさることながら、彼の音楽への集中力、センスには驚嘆の声が寄せられている。

ロベルト・サルヴァライオ  (アコーディオン)
指揮者・作曲家
“L.Fancelli”音楽学校にてアコーディオンを学ぶ。“B.Marcello”音楽院ではオルガン、作曲指揮において主席で卒業。M.O.Balan氏、C.M.Giulini氏に師事。1995年ルーマニアで行われた「国際オーケストラ指揮者コンクール」で準優勝、1998年「国際アストラ・ピアソラコンクール」での優勝などオペラから現代音楽、タンゴまで幅広く実力を発揮する。中でも箱根ガラスの森でトゥリーニ氏と演奏されるタンゴは圧巻でここ数年来ファンが増え続けている。近頃は著名な音楽家とともにヨーロッパ各地はもちろんアメリカ、アジアでも多くのオーケストラ活動を行っている。

こんな素敵な方々の生演奏を2メートルもない距離で堪能できた嬉しさ!ひとしおです!!
オーディオショップ店主がこんなこと言うものじゃないかもしれませんが、やっぱり生演奏にはそれにしかない魅力が本当にたくさんあって、オーディオで楽しむというのとは格別。






1枚目と2枚目の写真、カメラにちょっとお詳しい方ならわかるかもなのですが、ボクの愛用は35mm単焦点のAPS-Cセンサー換算で52mm相当なのでどれだけ近くにいて写真を撮らせていただいていたかがおわかりいただけると思います。
そんな近距離での演奏、迫力満点です!
そしてかっこいい!!!!!

タンゴを得意とするおふたりですが、それでもジャンルは幅広くクラシックではトマゾ・アルビノーニのアダージョを聴かせていただいたときはなにものにも代えがたい感動がありました。
こういう場なのでショートアレンジかと思いきや、あの長い曲をじっくり最後まで聴けたのは本当に嬉しかった><。
鳥肌ぞくぞくでしたね。
ヴァイオリンはしなやかに、ときに力強く。
アコーディオンは想像していたよりもずっと音域が広くて琴線に触れる音を奏でていました。
なにより自分の目の前に演奏しているひとたちがいる、そこには楽曲にかける思いがあり、熱情があり、手にした楽器との一体感やなんとも表現しがたいオーラがある。
そんな光景がとても愛おしかった。
ピアソラと言えば"Libertango"などの名曲を残したタンゴには欠かせない偉大な名前。
それだけにそのピアソラの名を冠した国際コンクールでの優勝歴を持つおふたりの演奏は本当に素晴らしかった。
まだまだ楽器や音楽について未熟なボクの語彙力では到底表現しきれませんが、その音色を耳にしたとき、体に雷が落ちるような衝撃的なものを感じました。
これは、オーディオではどうやっても表現できないものでしょう。

音楽があたえる感動ってこういうものなんだって、あらためて感じました。
そう、こうして、本当にこころから感動する体験があるからこそ、それを思い出したくて、また感動を蘇らせたくてオーディオというものが存在するんじゃないかなって、オーディオのひとつの在り方を感じました。
「再生」と書いて字の如く、ふたたびそこに現出させるというのは、必ずしもそこに同じように表現されなくても、演奏していた人の表情やその時感じた温度など、いろんな気多くを蘇らせてくれる。
だから「あの時聴いたこの曲が」ってみんなオーディオにすがるんだなって思いました。



そして、今回もおふたりのCDは欠かさず買いました!
しかもしかも!なんだかんだ通販で見つかるのではと思いながら帰りの車の中で調べてみても「無い!」んですね。
日本国内で彼ら2人のCDを手に入れるとなるとこの箱根ガラスの森美術館でしか買えない貴重な1枚!
しかも素敵なサイン入り(^^♪
お店に持ち込んでいるときは店頭の機材で御試聴頂くことができますので気軽にお申し付けくださいませ。
ただ、毎日持ってきているわけではありませんのでその点ご了承をいただけると(^^♪

次回Part2をお楽しみに!




☆Instagramもよろしくお願いいたします☆


↑↑↑
Follow me !





Presented by

T a k a h i r o   I s h i i
audiosquare Makuhari Store Manager





オーディオスクエア幕張新都心店
お電話・メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

TEL: 043-350-3707
MAIL: audio-square103@nojima.co.jp







コメント