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オーディオスクェア幕張新都心店の石井です☆
当店でも度々話題になるBowers&Wilkins 800 Diamond Seriesは、発表から2年が経った今でも世界を席巻する存在です。
モデルチェンジのたびに世界を震撼させるその技術力は誰もが認めざるを得ないものでしょう。
そしてこの度、スマートな外観から国内外での人気が非常に高いBowers&Wilkins 804D3のオーナー様であるH様宅へ次なる刺客が登場いたしました…！
Bowers&Wilkins
HTM2D3
メーカー希望小売価格: MR/660,000円 PB/700,000(税別)
メーカーサイトはこちら
ホワイトのストライプが強烈な印象を与えるこの洗練された空間に、ついにこの機体が登場いたしました…！
本来はこのモデルのPB(Piano Black)をお届けするところですが、今回はお届けまでの間にデモンストレーションモデルをご自宅で実際に使っていただき、その素晴らしさを一足早く体験していただこうというものです(^^♪
800Diamond Seriesのモデルの中でもひときわ至高の選択ともいえるセンタースピーカー。
そもそもこの800Diamond Seriesでホームシアターを構築しようという構想自体が皆様お分かりの通り簡単なことではありません。
当然それはご予算的な部分でもあり、何よりはお部屋の環境とシステムが合致するかどうかという点。
簡単に表すとすれば、804D3を一本足すようなこの重厚感。
実は"この構成を最初から見越してすべてが設計されていた"というなんとも恐ろしいほどのこだわりが詰まった空間なのです…！！！
1年前、ボクが804D3/PBをお届けしたときにはすでにこのビジョンが見えていたというオーナー様、それがより現実に近いものとして目前に現れた今日、ボクともここまでお付き合いさせていただいていることに本当に感謝です。
ご覧の通りルックスもですが、当然音も圧倒的な変化をもたらしてくれました。
オーナー様こだわりのバイアンプ接続にてジャンパーを使わずに自慢のYAMAHA MX-A5000から3台のスピーカーへと出力されます。
マイクセッティングを終えて緊張の音出し…。
「喋っている…」
声が聴こえるとか、音が真ん中から出てるとかそんなレベルではないのです…。
「本当にそこにひとがいる、生きた声がする」
そういうレベルなのです。
目前に現出するのは圧倒的なリアルさであり、このスピーカーは完全な役者としてあらゆるものをまるでそこに「いる」かのように聴かせてみせるのです。
ぞわぞわっと自分が鳥肌を立てて驚くのを感じながら、オーナー様はそれ以上に目を輝かせて楽しんでくれている様子に心の奥底からボクにも喜びが沸いてきました。
本当に嬉しかった。
少し前にボクの切り札的アクセサリーであるイタリアMUSIC TOOLSのSpike Hull2をお届けした際もその変化量で驚いていただいたばかりだっただけに、こうしてまたしっかりこの空間がレベルアップしたことをボクらに見せてくれる。
やっぱり、世界で評価されるアイコニックな存在というのは我々の期待を裏切らない、むしろそれをいとも簡単に超えてくる、思いもしなかったような感動を与えてくれる…。
そして鋭い方は気になるであろう「このスピーカー、なにに置いているの？」という点に今回はクローズアップ！
スピーカー本体は英国よりお取り寄せ中ですが、そんなHTM2D3/PBのために先に出来上がったこちらをご覧くださいませ☆
KRYNA
Bowers&Wilkins HTM2D3専用特注スピーカースタンド
"STAGE"オーダーメイドモデル
特注価格: 114,000円(税別)
なんとこちら、Bowers&Wilkins HTM2D3専用に特注でスピーカースタンドを製作するのは今回がはじめて！
ワンオフ、ファーストロットなのです！！！
ということで、ボクが英国Bowers&Wilkinsから純製品の精密な図面を取得して、お客様のオーダーをもとに日本のKRYNAとやりとりしてやっと完成した至高のスタンドです！
すでに壁掛けで取り付けを行ったSONYのテレビの高さに合わせてオーナー様自ら採寸を行い20cmの高さで製作したこちら、20cmという短めのポールながら恐ろしいほどの重量に笑
しかしさすがは評判も良いSTAGEです。
仕上げの美しさもさることながら、底面の固定ビスの位置まで気持ちよいほどピッタリに、本当に美しく作ってくれました(^^♪
今回驚くほど音が良かったのは、こうした脇役が実力を持っているからなのにはほかなりません。
すでにお使いいただいている804D3にはMUSIC TOOLSがすでにセットされており、接地面の安定性や音質面でのディストーション対策は済ませてあるだけに、そことのバランスが悪いとセンターが目立ってしまうのですが、そんなこともなくとってもつながりよく音が出ていたのはこのコのおかげです。
スタンドや足回りにはボクもお金をかけていますが、センタースピーカーのスタンドまでこのクォリティで実現できる環境はなかなかありません…。
スタンドに関連するブログでは毎回書いておりますが、やっぱり足元は重要です…！
あまり書いてしまうと、ご注文いただいているPBをお届けしたときにブログを書けなくなってしまうので笑この辺にとどめておきますが、それにしてもすごい！
いつかまた店頭でもHTM Seriesの試聴会などやってみたいですね。
映画館を越える感動をご自宅に(^^♪
本設置の際のブログもお楽しみに！
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