【お届けレポート♪】エディ・ヒギンズのピアノが目前に…!Brodmann F1が奏でる珠玉のジャズサウンド☆





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オーディオスクェア幕張新都心店の石井です(^^♪



当店での期間限定展示中に大反響をいただいたBrodmann F1をお届けに、お客様宅へお邪魔してまいりました。
大変ありがたいことに、今回は当日の様子を掲載させていただく許可をいただくことが出来ましたので、素敵なご自宅のお写真と併せて皆様に紹介いたします(^^♪
掲載の許可をいただきありがとうございます!




Brodmann
Festival Series
"F1"

なんて素敵なお部屋でしょう…。
味わい深いローボードは安定感抜群で、下手にオーディオラックを選ぶよりも音質的にも良いと思えるつくりと仕上がりの良さ。
整然と並べられたお気に入りのCDたちが「かけてくれないかな、かけてくれないかな」と、待ち遠しそうにこちらを見つめているようでした^^
控えめでいて上質なこの空間にすっと現れたこのスピーカーも、ご覧の通りの端整な顔だちで、やわらかいブラウントーンのお部屋に絶妙な緊張感をもたらしていました。
床には厚めの板を敷き詰めたフローリングに、その下はコンクリートとスピーカーにとってはこれ以上ないほどの理想的環境。
軽量ながら足元の状態により機嫌を損ねてしまうこともあるこのスピーカーは実は扱いが難しいものの、今回は「これなら満足!」と言わんばかりにとっても誇らしげに立ってくれていました。
そんな足元にはご主人が「階段を仕上げる時に余ったオークの板、使ってみる?」と出してくださった板をあてがってみると、これがまた効果抜群でほどよい低域の量感が出てずっと保管してくださっていた甲斐があったようです(^^
密度も素晴らしく本当に既製品のオーディオボード並み…!
そしてお供をするのは、以前当店でお買い求めいただいたAccuphaseのCD専用機DP-410と、こちらも当店でのお付き合いのきっかけになったMcIntosh MA-5200でございます。
McIntoshとBrodmannとは、オーディオに詳しい方ならなおさら「それはどうなの?」と思われる組み合わせかもしれません。
それもそのはず。
クラシックを得意とすオーストリアはウィーンからやってきたBrodmannにJAZZと言えばのアメリカのMcIntoshとは、実際その音はいかがなものでしょうか。
そこはもちろん相性抜群(^^♪
以前もVC1の記事で紹介しておりますが、Brodmannは何をかけてもとっても美しく聴かせてくれる素晴らしいスピーカーです。
というのも、すでに納品させていただいていたMA-5200をお客様の御厚意もあり、一度お店にお持ちいただきBrodmannと組合わせて聴いていただいたのです。
McIntoshと言えばそれはもう音楽を「楽しむ」アンプであり、その独特の抑揚やリズム感、本当に楽しく聴いていられる感触がボク自身なにより大好きなアンプです。
そこにBrodmannが加わると、思いもしないような、やわらかくもディテールを損なわない、音楽性に富んでおり瞬発力の利いた、隙を感じさせないサウンドが広がるんですね…!
これには本当に驚きです。
疲れない、そして音楽がこころから楽しめる。
ほろ酔い気分に浸るような、それこそ「音楽に浸かる」とでも言うのでしょうか。
程よく泡がはじける感触が華やかで、そんなグラスに輝くシャンパンのようにきらきらした音が空間中に広がっていく様子、芸術的な時間でしたね。




ご子息様やお孫様もいらっしゃるお部屋ということで、かわいらしい仲間も同席^^
この素敵な場所は、素晴らしい物がそろっているということ以上に、ここで過ごされる時間自体がとても素晴らしいものであるからこそと感じます。
だから、同居する数々の逸品がまた更なる魅力を纏ってお部屋を彩っているのでしょうね。
ひとつひとつにストーリーを感じます。




そんなお部屋の出窓には、イングリッシュガーデンを髣髴とさせる鮮やかなお花たちが。
奥様がお好きなようで、ボク自身祖母の家のことを思い出したほどです。
プライベートでもよく季節の植物は取りに歩くのですが、こんなに綺麗にお花を写すことが出来たのは本当にひさしぶりです。
なによりこんなに美しく、丁寧にお手入れがなされたお花というのは稀ですからね。
高々と咲いているお花たちも誇らしげに見えますね。
皆さんとっても美人です^^*
蘭と言えば、お花を咲かせた後、もう一度咲くまでがとても大変なお花なのですが、こちらではなんと6年も連続でその美しい姿をご覧になっているのだとか…!!
この鮮やかさ、お花はもちろんですが葉っぱがとっても健康的な色をしているのに驚きでした。
実はボクの祖母の家は農家だったもので、よく祖母にあれは〇〇ていう花だよなどと色々教わって育ったので、当時のことを思い出してしまうくらい素敵な色をしていました。
視力はとてつもなく悪いのですが、色彩判断能力テストでは最高クラスの識別力があるなんて結果を得たこともあるので、この感覚は間違いありません!
本当に素敵なお色でした。
素敵なお花がある空間に、素敵な音楽だなんて、こんなに幸せなことはないですよね。







窓際から覗くお庭も素敵でした!!!
外国にいるみたいに見えませんか?
中学生時代は友達と春蘭を山にとりにいって枝を浮かせて部屋で育てていたこともあるので、またお部屋にグリーンがある暮らしもいいかもしれませんね。
こんなに綺麗には出来ないかもしれませんが、あらためて植物とともに過ごす空間、その癒しと芸術性に気づくことが出来た貴重な時間でした。
ついにご主人様の御眼鏡に適った素敵な音楽とともに、素敵なお花たちももっともっと美しく色づいてくれることでしょう(^^♪

この度も当店をご利用いただき、さらには貴重なお時間をいただいてご自宅にお邪魔させていただき、本当にありがとうございました!





石井セレクト本日のオススメ(^^♪



BEWITCHED
EDDIE HIGGINS TRIO
Venus Records


今回Brodmannの魅力に迫るため、お客様のリファレンスディスクとして毎回お持ちいただいていたのがこちら。
ジャズのAutumun Leavesと言えば多くの名手が編曲・演奏を手掛けた名曲のひとつですが、このエディ・ヒギンズが奏でる音符が躍るようなリズミカルなピアノは必聴!
気持ちが自然と乗ってくるとってもロマンチックなサウンドに虜になること間違いなし。
どなたにでもおすすめできて心地よいこの楽曲は、誰もが一枚持っておいて絶対に損しない、そして本当に耳にしておいてほしい素敵なサウンドです。
そもそもピアノメーカーであるだけにピアノサウンドの王者たるBrodmannでこちらをかければ、それはもう…!
目前にはエディ・ヒギンズが、コンサートに招かれいくらかかるのかという特等席で耳にするのと同じ音が広がるではありませんか。
こんな贅沢なことあるのでしょうか。
鍵盤の上を、ステップを踏むように軽やかに演奏するその姿が見えてくるサウンドステージ、皆様にお聴かせできる機会が来れば、その時は他にない感動をお約束出来るでしょう。
ジャズのリファレンスディスクになり得る名演奏、ぜひ皆様もお試しあれ。  











次回の更新もお楽しみに!
皆様のご来店、こころよりお待ちしております☆






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